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SSDT - Site Selection Diversity Transmit Power Control -

~2002

CDMAセルラーシステムでは同一周波数を隣接するセルで繰り返して利用するため、他セルへ与える干渉を極力抑制せねばならない。そのために、必要最小の 送信電力となるような送信電力制御の適用や、また、伝搬損失が最小となる基地局との接続を維持する為にソフトハンドオフ等の技術が適用される。本研究では ソフトハンドオフを適用した場合の下り回線では全てのサイトが常に下り信号を送信する全サイト送信ダイバーシチよりも、瞬時伝搬損失が最小となるサイトを 随時選択するサイト選択ダイバーシチのほうが有効であることを明らかにし、サイト選択と下り回線送信電力制御とを結合させた新しい閉ループ型送信制御手 法、Site Selection Diversity Transmit power control (SSDT) を提案した。SSDT方式はW-CDMAにおいて標準化採用され、 IS-856(通称EvDO)でも同様の技術が採用されている。